11月16日11:00から、弊社のラジオ「Let’s SDGs!」の放送がありました。
今回のゲストは、高知県大川村よりむらづくり推進課の矢野様に浜松までお越しいただき、
放送いたしました。

大川村で育てられている「土佐はちきん地鶏」や「大川黒牛」の話をしていただきました。
土佐はちきん地鶏は、世の中で出回っている食用の鶏の中で1%しか流通していない地鶏の部類に入ります。「はちきん」という言葉は、「元気、綺麗、働き者」などの意味を込めた土佐の女性のはつらつさを表現する方言であり、その名前からも伝わるとおり、元気な土佐はちきん地鶏は引き締まった肉質で噛みごたえのある弾力があります。
また、大川黒牛は「大川村に行かないと食べられない」ということで「幻の黒毛和牛」と言われているとのこと。一頭一頭丁寧に育てるため、年間生産頭数は50前後よとても少ないため、あまり流通されていません。特にステーキ用やすき焼き用は村民ですら「いつでも手に入る」というものでもないようです。

そんなとても珍しいお肉を味わえるイベント、「大川村謝肉祭」についてもお話を伺いました。毎年11月3日の文化の日に大川村にて行われており、予約必須のイベントのようです。
大川村の人口は359名(令和4年10月現在)ですが、その4倍の人となる1500名の方がお越しになるようです。
はちきん地鶏や大川黒牛のバーベキュー他、催しもあるそうです。ぜひ来年は大川村へお越しになって謝肉祭を体験してみるのもいいかもしれません。

大川村の詳しい情報は下記、大川村のホームぺージよりご覧ください。
https://www.vill.okawa.kochi.jp/
ラジオを通して、大川村のことを多くの方に届けられたかと思います。人口が日本で2番目に少ない人口でもある大川村のことをこれからも発信していきますので、応援していただけたら嬉しいです。